みなさん,こんにちは。
シンノユウキ(shinno1993)です。
私は普段,9時から17時まで働く会社員です。しかし,マラソンに挑戦したことをきっかけに,現在ではほぼ毎日ランニングをして,過酷な競技とされるウルトラマラソンにも挑戦するようになりました。
今でこそ走ることが生活の一部になっていますが,これはここ数年の話しで,それまでは走ることとは無縁の生活を送っていました。
この記事では,そんな私がなぜランニングを始め,どのようにしてマラソンにハマっていったのか,そのきっかけと道のりをお話ししたいと思います。
部署異動がきっかけ
私がマラソンを始めた根本的なきっかけは,部署異動に伴う運動不足と体重の増加です。2022年,社会人3年目でデスクワーク中心の部署へ異動になったことで,仕事中に体を動かす機会がほとんどなくなりました。それ以前は出版社での倉庫管理が主な業務で,重い物を運んだり階段を上り下りしたりと,運動量が非常に多い状態でした。異動に合わせて食事量も減らしたものの,消費エネルギーの減少には追いつかず,それまで変化のなかった体重が増加傾向に転じてしまったのです。
そこで,手っ取り早くエネルギーを消費するために,近所の24時間ジムに通い始めました。しかし,結果的にジム通いは長続きしませんでした。見よう見まねで筋トレを始めたものの,体質的に筋肉が付きにくく,努力に見合わないと感じてやめてしまいました。その後はトレッドミルでのランニングやウォーキングに切り替えましたが,ジムへの片道15分という移動時間がネックとなり,生活サイクルにマッチしなくなっていきました。極めつけは新型コロナウイルス感染症による閉鎖やマシン利用制限もあり,ジムへ行くのがおっくうになってしまいました。
ジムでの運動→外でのウォーキング・ランニング
ジムの退会後,次なる運動として選んだのは外でのウォーキングでした。そしてウォーキングをしていると,「ゼーハーと息が切れるような,心肺に負荷をかける運動をした方が健康に良いのではないか」と考えるようになり,より強度の高い運動を求めるようになりました。
そして2022年12月29日,思い立って外へランニングに出かけたことが,現在のマラソンライフの直接的なスタートとなりました。最初は週に3〜4日,1回30分(3〜4km)程度走れれば良いという目標でした。今では考えられませんが,初めて10km走れた日には「これだけエネルギーを消費したのだから」とお祝いに焼き肉へ行ったほどです。現在では10kmは日常的なジョグの距離なので,我ながら微笑ましいエピソードです。
その時に参考にしていたのが,ブルーバックスの「ランニングする前に読む本」です。この本は,主にスロージョギングについて書かれた本です。歩くよりも遅くても良いので,とにかくゆっくり走ることを推奨しています。この本を参考に,1km8分とかのペースで3~4kmほど走る日が続きました。
ランニングが習慣化してくると,モチベーションを上げるために大会へ出場したくなり,2023年2月に「軽井沢ハーフマラソン」にエントリーしました。軽井沢は新婚旅行で訪れた大好きな場所です。この大会を目標に速度や距離にも気を配るようになり,5月14日の本番では2時間00分45秒で無事に完走を果たすことができました。
そして,この軽井沢ハーフマラソンに向けて2023年4月5日には,岩本能史さん著「非常識マラソンマネジメント」を購入して読みました。レース当日,前日,10日前からのマネジメントについて書かれた本で,当時も今も大変参考にしています。私のバイブルです。別の機会に書きたいと思いますが,この本は私がウルトラマラソンを走りたいと思うきっかけになった本です。
最近のランニング
ハーフマラソン完走以降は順調に距離を伸ばし,現在ではウルトラマラソンに挑戦するまでになりました。2023年10月にフルマラソン(水戸黄門漫遊マラソン),2024年4月に100kmマラソン,2025年3月に24時間走に出場しました。24時間走で重めの怪我をしてしまいましたが,現在は回復し,2026年2月現在は怪我をする前の状態に戻すべくトレーニングを積んでいるところです。
現在では,だいたい常に何らかのレースを目標に設定して走っています。少なくとも週に5時間以上は走るため,仕事以外の時間におけるランニングの比率が非常に高くなっています。ランニングが本業ではないからこそ,本業以外に熱意を向けられる対象があるのは素晴らしいことだと感じています。そのおかげで,仕事を含む生活全般に良い“ハリ”が生まれています。
おわりに
運動不足・体重増加の解消という,ありふれた理由で始めたランニングですが,気づけば私の生活に深く浸透していました。仕事とトレーニングの両立は時間的にも体力的にも工夫が必要ですが,それ以上の充実感が得られています。これからも怪我には気をつけながら,さらに長い距離や新しい目標に向かって走り続けていけたらなと思っています。