【随時更新】 食事摂取基準(2020年版)の最新情報まとめ

栄養情報

資料のまとめ

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会
回数 開催日 議題等 議事録/
議事要旨
資料等 開催案内
第1回 2018年4月20日 (1)食事摂取基準(2020年版)の策定の方向性について
(2)その他
議事録 資料 開催案内
第2回 2018年5月31日 (1)食事摂取基準(2020年版)の策定方針について
(2)その他
資料 開催案内

転載:http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou.html?tid=539644

 

策定スケジュール

  • 2018年度
    • 策定方針の決定
      • 第1回検討会(2018年4月20日)
      • 第2回検討会(2018年5月31日)
    • 策定根拠の検証
      • 第3回検討会(2018年10月)
      • 第4回検討会(2018年12月)
      • 第5回検討会(2019年2月)
  • 2019年度
    • 厚生労働省告示
  • 2020年度~2024年度
    • 使用開始

食事摂取基準(2020年版)というくらいなので、実際に使用を開始するのは2020年度からです。ただ、告示されてすぐに使用、というのは、現場の負担が大きすぎますので、使用開始1年前の2019年度に告示するという流れになります。

参考:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000204280.pdf

 

今回の改定のポイント

新たな基準では、更なる高齢化の進展や糖尿病有病者数の増加等を踏まえ、栄養に関連した代謝機能の維持・低下の回避の観点から、生活習慣病の発症予防と重症化予防に加え、高齢者の低栄養予防やフレイル予防も視野に入れる必要がある。

引用:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000204279.pdf

ポイントとしては、今まで根拠の蓄積が少なかった高齢者についての基準が充実するという点です。高齢者の低栄養・フレイルの予防などがキーワードです。

また、策定方針にも、以下3点について検討するように案が出されています。

  • 高齢社会の更なる進展(2025 年問題とその先の社会)への対応
  • EBPMの推進への対応
  • 健康・栄養に関する国際的取組への対応

このうち、最初の項目については、具体的に以下のような内容のことが書かれていました。若干噛み砕いて説明すると、

  • 高齢者の低栄養およびフレイル予防のための目標量(目指す摂取量)を設定しよう
  • 個人差に対応するため、体重別の基準量などを設けよう
  • 高齢者の年齢区分を、わかっている範囲で細かくしよう
  • 栄養素の説明について、高齢者向けの内容を充実させよう

といった内容になります。これを見てもわかるように、今回の改定のポイントは、高齢者向けの内容の充実になろうかと思います。