【レースレポート】第38回 OTT 5000m

みなさん,こんにちは。
シンノユウキ(shinno1993)です。

2026年2月23 (月・祝) に駒沢競技場で開催された『第38回 オトナのタイムトライアル』(OTT)の5000mの部に参加してきました。

初めての5000mレース,初めてのトラックスレースと初めてづくしでしたが,楽しく走ることができました。ここでは,私の備忘録も兼ね,レースレポートを残したいと思います。

初めてのトラックは気分が上がります。写真はちくわ(@tikuwa_1017)様より。

レース参加の理由

今シーズンは,怪我からの復帰明けの調整ということで,フルマラソンでの記録更新は狙わずにもう少し短い距離,具体的には5000mの記録向上を狙いたいと思っています。これまでの怪我を振り返ってみると,ウルトラマラソン参加やフルマラソン参加によるダメージが響いていたものが多かったので,それらのレースに参加せず,もう少しダメージが少ない形で走力を向上させたいと思いました。

5000mであれば,トレーニングの一環として一人でタイムトライアル(TT)を何度か行ったことがありますが,大会や記録会のようなものに出るのも面白そうだなと思いました。ロードでの5kmレースなんかは,どうしてもフルマラソンやハーフマラソンのおまけのような感じになってしまい寂しいので,5000mが最長距離であるOTTに参加することにしました。

当日の流れ

前述の通り,初めての5000mレースということで,これまで参加してきたフルマラソンやウルトラマラソンとは勝手が違いそうです。主に下記のような点でしょうか。

  • ガス欠の心配がない→カーボローディングは不要
  • ウォーミングアップが必要(フルマラソン以上ではしたことがない)

それを踏まえ,13時20分スタートに合わせ,当日は以下のような流れとしました。

  • 04:30:起床+コーヒー(いつもと同じ)
  • 07:00:食事①(いつもの食事:トースト2枚 + 蜂蜜)
  • 10:00:食事②(カステラ)
  • 10:00:家を出る
  • 11:45:会場着(駒沢競技場)
  • 12:20:エナドリ+カフェインサプリ摂取
  • 12:40:ウォーミングアップ開始(15分位)
  • 13:10:集合
  • 13:20:レース開始

※5000m(フルマラソンと比較した場合は中距離)における,当日のウォーミングアップや栄養戦略については,別記事で改めて記載したいと思います。

結果

結果は20分52秒9で,一人タイムトライアルよりも早い自己ベストとなりました。

1kmごとのペース等については下記のような感じです。終始ペーサーについていったので安定したペースを保て,最後に少なからずスパートする余裕がありました(ゴール後に倒れ込むほど出し切りました)。

ラップタイム平均心拍数
14:13166 bpm
24:12180 bpm
34:10186 bpm
44:09187 bpm
54:06190 bpm

本来の目標タイムは21分30秒でした。しかし,当日は5〜6m/sの強い風が吹いており,単独走を避けてペーサーや集団の中で風除けを利用しながら走るのが得策だと判断しました。

自分の目標に近いペーサーは,21分設定か22分半(22分?)設定のどちらか。コンディション次第では21分も狙えるかもという思いもあり,思い切って21分の集団について行くことに決めました。実はこの展開も想定して,ウォーミングアップの段階で250mの流しを21分ペースの速さで実施していましたので,これが功を奏した形です。

少し背伸びをした目標設定だったため,レース中は終始ギリギリのキツさでした。フルマラソンでは経験したことのないような追い込まれ方で,「全力を出し切る」とはこういうことかと実感しました。距離が短い分,体感的なキツさは5000mの方が上なのかもしれませんね。ゴール後に倒れ込んだのも初めての経験でした。

今回着用したシューズについて
ミズノの「デュエルフラッシュ2 ワイド」です。今回のOTTは公認レースではないため厚底シューズでの出走も可能でしたが,せっかくトラックレースに出るならと,トラックで使用可能な薄底シューズを新調しました。普段履いている厚底シューズと比べると反発力はどうしても物足りなく感じますが,その分非常に軽く,足さばきがとてもしやすいという好印象を受けました。トラックならではの接地感を楽しめました。

レース運営について

本大会は運営が非常に素晴らしく,終始気持ち良く走ることができました。フルマラソンの大規模な大会にありがちな混雑やストレスがなく,広々とした立派な競技場をゆとりを持って利用できます。観客席との距離も近く,応援する側にとっても非常に観戦しやすい環境だと感じました。

レースの進行についても工夫が感じられました。目標タイムごとに5組に分けられますが,それでも1組30~40人程度になります。各組には7名程度の手厚いペーサーがついており,この方々のサポートも素晴らしかったです。整列がスタート10分前で済むため,直前までしっかりとウォーミングアップを行えるのも,トラックレースならではの魅力でしょうか。

さらに,参加費が2,026円という安さなのも有り難い。この価格で素晴らしい競技場を走れるだけでなく,参加賞としてSAVASのプロテインバーと紙パックプロテインまでいただけました。「草の根レース」という言葉の枠には収まりきらないほど充実した,大満足のイベントでした。

まとめ

初めてづくしの5000mトラックレースでしたが,素晴らしい運営とペーサーの方々の手厚いサポートのおかげで,当初の目標(21分30秒)を上回るタイムでフィニッシュすることができました。距離が短いからこそのキツさを味わうことができ,充実したレースとなりました。

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